昨日のピアノレッスンでの一コマ
生徒に(五年生の女の子)
この曲に強弱付けたいの
どうやってみたい?
って聞いてみたんです。
でもね、
でもね
私の心の奥底は
私と同じ答えを待っている〜〜
生徒の答え待つ間に
ん?
私のこの気持ち、違和感ある〜〜
私、生徒を操作しているんだ
どう弾きたい?って質問は
子どもの気持ちよりも
自分の気持ちを優先している
言葉だー
これだと、指示するレッスン
何かが違う
指示するレッスンだと
子どもはいつも指示待ちに
なってしまうな
指示ではなく、どんな表現を
やってみたいのか
まずは
自分の気持ちよりも
生徒のこう弾いてみたら
先生素敵な曲になってきてる
や
感じる気持ちを大切にしたい
ついつい、どうしたいの?
って先に聞いてしまう傾向が
あるんです。
これってアドラー心理学から見ると
私のライフスタイル
が見えてくるね。
自分が幼い頃から
指示されて育ってきたので
指示することが
当たり前になっている
別に生活に支障なければ
いいんだけど、
生徒だけではなく、
人間関係でこの指示することが
出てきてしまうんだなぁ〜〜
生徒への言葉かけ
待つことも大切と思った
レッスンでした。